12/11 不法投棄物調査中

大吉の散歩をしながら歌の練習がしたい時に行くコースは人家が無い。道路沿いで休日は、ランニングや自転車の人が時々通るけど、来ない時は大きな声が出せる。高架下なんかは、響いて上手に聞こえる。
今日は高架下は先約がいた。男の子二人がギターを弾きながら歌ってる。
大吉は興味津々だけど私は恥ずかしいので、道路を挟んだ反対側の歩道へ行った。
雨宿りもしたかっし。
大吉はガン見してたけど私は見ないようにしてたけど、恥ずかしいのか、段々声が小さくなっていく。
恥ずかしい気持ちは私にもよくわかる。まだまだ私も、一人ではたった一人の前でも緊張して歌えない。
ゴスペルでソロを歌わせてもらうけど、後ろで仲間が一緒に歌ってくれる安心感があるから歌えると思う。

心の中で彼らに「頑張ってね」って声をかけて、散歩再開。

大吉がまだ綺麗そうなミッキーの座布団を発見！とい
うか、道に落ちてるから嫌でも目に入る。
最初は表面の臭いを嗅いでいただけだったのが、ひっくり返して噛もうとしたので、慌てその場を離れた。
大吉の調査は念入りだからかなー。

このあたりはゴミがよく捨ててあって、いやな場所。
せっかく森のヒンヤリした風を感じたり、鳥や虫の声を聞きながら歩けるいい散歩コースなのに。
大小に関わらず不法投棄したひとを、厳しく罰してほしいな。というか、罰しないと止めないっていう世の中がいやな感じ。