3/1 北と南の散歩の異文化 その2

3/1 北と南の散歩の異文化 その2
大吉は舗装された道よりも、土や草、落ち葉の道が好き。
休日の晴れている日は、地の道があるコースを選んで散歩に行きます。
今日は住宅街の入り口を歩いていると、おじさんがクワと肥をもってこちらに来たので、すれ違ったときに挨拶しました。
大吉はおじさんが大好きなので、すれ違った後何度も振り返るので、おじさんは立ち止まって
「この子は可愛いかおしとるな。おとなしいし」と声をかけてくれました。
「見た目だけですよ。怒ると本気噛みしますよ。」と話すと。
「そんなのまだいいわ・・・」と、おじさんは以前飼っていた柴犬の武勇伝を話してくれました。
おじさんの柴犬は、庭先に来た大きな鳥を噛み殺したり、自分より大きな犬にも向かって行って、近所の犬の耳をかみ切ったぐらいの悪だったそうです。でもたった1回フィラリア薬をやり忘れた時にフィラリアにかかってしまって、亡くなったそうです。
狂犬ぶりを話していたけど、かかさずフィラリアの薬をあげてたりして、おじさんの愛情を感じました。
まだまだ話したそうでしたが、大吉がしびれを切らしてちょこんと座ったので、おじさんがそれを見て、
「なんちゅう、おとなしい子かね」といったので、
「おとなしく座ったら、先に進めるとおもっているんですよ。」と答えた。
その通り、大吉には長いあいだ待たせたとき、お座りしたら先に進むように日頃からしている。
するとおじさんは
「ほっか、ほっか」と言って、挨拶してその場をさろうとしてくれたので、大吉も散歩を再開しました。
おじさんの犬好きがとても感じられました。
そういえば、北は洋犬よりMIXを含めた和犬が多いような気がする。やっぱり大吉を含め、和犬は粗暴な性格だという事を飼い主さん達は理解していて、暗黙の了解でうかいするようになったのかもしれない。
私もこれからもずっと北へお散歩の時は、北の流儀に従おうと思った。

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