5/3 愛知海上の森に行ってきました。

先日大吉との散歩で見つけた「愛知海上の森」への入口から、森の散策に行きました。
残念ながらペットは連れていけないので、大吉はお留守番です。
歩いてほどなく不思議な建物に出会いました。
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家に蚕のまゆがくっついたような建物。
中に入れるのかな?
恐る恐る建物に近づいて扉を開けてみると、中には素敵な休憩スペースが。
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夏場には是非ここに来て、お昼寝したいぐらい涼しい場所です。

となりにトイレがあったので、入ってみました。
私なら十分暮らせそうなぐらい広いトイレ。というよりは「便所」というのが似合いそうな場所です。なぜなら外見は様式ですがその正体は、ぼっとんトイレ![E:coldsweats02]
小さい頃にスリッパを落とした思い出が蘇り、恐怖を感じました。

道は森の丘に登っていくうっそうとした道と、本館に行ける下に下っていくやっぱりうっそうとした道。
母と来ているので無理せず、下に下る道へ。
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こんな感じですが、ちゃんと道が出来ているので迷うことはありません。
しかしこの山は水が豊富なようで、ところどころに水が流れています。
いつも見ていて、この山から湯気がたっている理由がわかりました。
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また建物が現れました!
この辺りで焼き物を焼いていた窯の跡が展示されていました。
こんな山奥で焼き物焼いていたんですね~。知らなかったです。[E:sign01]

途中地面に桜の花びらが沢山落ちていて、もう1週間ほど早く来たら桜を見ることが出来たかもしれません。来年は是非桜を見に来ようと思いました。
後は大きなサザンカの木がたくさんありました。庭に生えている背丈までの物しか見たことがなかったので、見上げてもずっとずっと上の方に花を付けた、巨大に育った物を見たのは初めてでした。

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懐かしい建物が見えてきました。
愛地球博の瀬戸会場だった建物です。懐かし~[E:happy02]
万博の時は、絶滅した日本狼のはく製を見に行くのが楽しみでこの会場によく来ました。
今は資料館になっています。
この辺りに生息している動植物のパネルを見ている時、そういえば似ている蝶を写真に撮ったことがあったので、撮った画像と見比べていると館内の人が調べてくれました。
「ツバメシジミチョウ」
私が撮った写真はこれです。
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シジミチョウの種類は沢山あるそうですが、羽の下の方に燕の尾のように小さな突起があるのが特徴だそうです。
普段はデジカメのデーターはその日のうちにパソコンに取り込んでいるのですが、たまたま取り込み忘れたまま出かけてラッキーでした。館内の3人でわざわざ調べてくださいました。

次回はもう少し早い時間から来て、池の方まで行ってみたいです。
帰り道の田んぼの近くには最近見かけない蓮華の花がきれいに咲いていました。
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