線画の状態で日本画教室に持っていた絵は、次に薄く溶いた胡粉を塗りました。
飛切胡粉を皿に入れ、膠を入れて、手で練って。
胡粉が飛び散るといけないと、ゆっくり練っていたら先生に「上品にやらずにもっとしっかり練りなさい！」と言われてしまった。[E:wobbly]
だまが無くなるまで練ったら、水を加えて薄く延ばして、それを平筆で全体的に垂れない程度に、縦横と３回塗ったところで時間オーバー。
本当に教室の２時間はあっという間に終わってしまいます。[E:coldsweats02]
平筆はお友達に借りたので、帰りに買って帰ろうと教室に荷物を置いてみんなでお昼を食べに行きました。
成田先生は午後からも教室があるので、いつも食事時間１時間で解散なのでいい感じです。１階の画材屋さんで平筆と刷毛、大きめの皿を買って２階の教室に上がり、先生に膠の薄めた液について聞いた後、帰ろうと思っていたら、私に声をかける人がいます。
なんと、以前勤めていた会社の後輩です。[E:happy02]
こんなとことで会えるとは。それも先月から成田先生の午後の教室に入ったそうです。
数年前に日本画が習いたいと言っていたので、もう今頃は始めているだろうなと思っていたら、これからスタートみたいです。
またこの教室に来る楽しみが一つ増えて、うれしい日でした。
絵は家に帰って、さらに刷毛で２度ほど胡粉を塗った状態でやめました。
前回と比べるとただ白くなっただけですね。[E:coldsweats01]
いよいよ来週は色付けかな？ 楽しみです。
ぽちっとヨロシク！[E:downwardleft]
